トビウオ

船で八丈小島に遊びに行く途中、トビウオが飛んでいるのがよく見られます。 大型の魚から逃げるために、100mも飛ぶことがあるらしい。(@_@) 昔はとてもたくさん捕れた魚でしたが、近年は少なくなっているそうです。 ちょっと骨が多いけど、塩干し、フライなど、大好きです。 そうそう、家で、茹でた里芋を食べる時に、なくてはならない塩辛は飛魚で作ります。 頭と中骨をぶつ切りにして塩をたくさんまぶしてから、カメにきつく詰めます(透明なビンでは、なぜかうまくできない)。 なるべく身が水に浸かっているようにし、上には多めに塩を降っておく。 そして一年以上置いておきます。 三年も経つと骨まで柔らかくなる。これが、三年しゅうでのわぎぼねだあ。 この塩辛を細かく切り、醤油と混ぜておくと、里芋やごはんに良く合うんですよ。 白子は茹でてから氷で冷やします。千切りのしょうが、塩しょうゆを混ぜて召し上がれ。 さつま揚げの作り方は元気レシピをご覧ください。